タルミ取り二重手術後、眠そうになった方は二重切開法.jpにどうぞ

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上まぶたのタルミ取り手術後、眠たそうな目になった

上まぶたのタルミ取り手術を行った後に、目が眠たそうになることがあります。上まぶたの皮下に不要な癒着を生じたことにより、開眼時に上まぶたが織り込まれなくなり、目が開かなくなっている状態です。ライン下の組織が突っ張り棒のようになり、目の開きを抑制しています。このような場合は、様子を見ていても改善しないために、再手術によりライン周囲を修正する必要があります。
中年以後の方で、上まぶたに弛みがあるために、上まぶたの皮膚を切除している場合、際限なく皮膚切除を行うことはできません、眠そうな目になる上に、上まぶたの皮膚の厚さが上部と下部で違うために如何にも切って縫った整形したような眼になるからです。上まぶたのタルミ取り手術をお願いする場合は注意が必要です。

二重切開法他院修正手術

術前

術後42日目


41歳、女性。二重タルミ取り手術の修正再手術、他院二重切開法手術後

1年前に大手美容外科で、タルミ取り二重切開法を行った症例です。手術後、タルミが取れて希望のラインになったものの、目が開き難くとても不自然なので、他院修正手術を希望されていました。上まぶたのタルミが大きく切除されており、ライン下の皮膚が突っ張り棒のようになり、開眼を邪魔している状態でした。開眼障害になっている不要な癒着をすべて剥がして、自然に目が開くように調整しました。
タルミ取りを行った場合、目が開き難くなることがあるので注意する必要があります。今まで垂れていた上まぶたの皮膚が上方の皮下と癒着を起こすためにつっかえ棒のようになり、開眼を阻害します。その癒着部位を丁寧にはがすことにより、間が開きやすくなります。理論的には簡単なように聞こえますが、とても難易度が高く、根気のいる手術です。